知り合いの紹介で入社した大京建機を経て、ジラフワークに入りました。当初は風力発電に関する知識もなく不安もありましたが、めったに経験することができない仕事に携われるという点に魅力を感じました。
正直、高いところはあまり得意ではないので、現在は風車内部と地上でのメンテナンス作業に携わっています。作業は監督の指示のもと、6名程度のチームで行うことが多いですね。力仕事はほとんどないですが、精密機器を扱っているため、細心の注意を払いながら作業を行っています。夏場は暑いこともあり大変ですが、メンテナンスが終わった風車を見ると、なんとも言えない達成感を感じますね。今後は「ジラフワーク」の上での高所作業にも挑戦してみたいと思っています。
日本全国の風力発電所のメンテナンスを行っているため、2週間~1ヶ月の長期出張もありますが、知らない土地に行くことも好きですし、休みには観光がてらのドライブを楽しんでいます。
専門職のため、給与の面で他の建設業界と比べて高い水準な点にも非常に満足しています。今後は更にスキルアップするため、GWOトレーニングセンターで研修を受けて免許を取得する予定です。この会社とともに自分も成長していけるよう、今後も頑張っていきたいですね。
現場の声
安定した電力供給を
支えているという
プライド。
小田部 豪さん
29才/ウインドテック作業員/前職:水道工事員
タイムスケジュール
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8:00
現場入り
朝礼ののち、作業の段取りを確認 -
8:30
プレードを吊り下げるため、
地上にてセッティングを行う -
9:30
風車内部のエレベーターで上に登り、
ボルトの落下に注意しながら
ブレードのボルトを緩める -
10:30
ブレードにTバーを取り付け、
介錯ロープで固定 -
11:30
クレーンでブレードを取り外し
地上に下ろす -
12:00
昼休憩
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13:00
ハブを損傷しないよう注意しながら、
ベアリングを取り外す -
14:00
ベアリングを地上に下ろし、
架台にしっかりと設置する -
15:00
取り外したブレードやベアリングの
メンテナンス作業を行う -
17:00
作業終了