当グループの業務内容は、基本的に動けばCO2を排出する車両を取り扱っている為、何かでSDGsに貢献または寄与できないか、と模索していました。検討の末、大京建機グループ全体として、再生可能エネルギー業界への参入を決定。中でも風力事業をメインドメインに見据えたことが、当社スタートの経緯となります。
社名にもなっているジラフワーク(特殊高所作業台)は、メーカーのサービスマンとの打合せ中にアイデアが生まれ、神奈川県足柄郡に本拠地を置く“佐藤組”に協力を依頼し、製作に至りました。従来には無かったブレードを挟み込む形の高所作業台を見た際に、クレーンのブーム部分とも相まって、「キリン」を連想したことが社名の由来となっています。
今後再生エネルギーを日本の国策として広げていく中で、現場の作業員、事業主双方にとって、より良い安全性や効率性を提供できればと考えております。
今後も改良を重ね、脱炭素社会を支える一端を担うことができるよう精進して参ります。